相沢忠洋記念館
一向に減少しない武漢肺炎感染者。
電車もいつのまにか以前の混雑に戻っています。
この先どうなってしまうのか心配です。
医療従事者の方々は本当に大変だと思います。
さて、考古学の歴史に大きな功績を遺された相沢忠洋さんという方がおられます。
相沢さんは「岩宿遺跡」の発見者です。
納豆売りの行商をしながら独学で発掘調査を続けていました。
1949年、明治大学を中心とした発掘調査隊が結成され、相沢さんも加わりました。
その結果、旧石器の存在が確認されました。
相沢さんは行商に使っていた自転車で何度も群馬県・桐生と東京を往復しました。
記念館に入ると自転車が展示されてます。
ビデオ映像も鑑賞できます。
何かで躓きそうになったら相沢忠洋記念館に行ってみてはいかがでしょうか。
きっと元気をもらって帰れると思います。