唐沢博物館
東京・練馬区にあります。
2年ほど前に行って来ました。
特徴のある建物ですから、歩いてくる方向が間違ってなければ直ぐに見つけることができます。ぼくは方向音痴なので中々見つけることができませんでした。
中に入ってびっくり。
昔懐かしい教科書や教材や玩具が所狭しと展示してありました。
教育学・教育史研究家の唐澤富太郎先生は長い歳月をかけて数万点にもおよぶ研究資料を収集され、その中から7000点にも及ぶ資料が展示されているとのことです。
時々教育関係者も訪れるとのこと。
ぼくが大変お世話になった先生も唐沢先生の後輩にあたる方で東京文理科大学(戦後は東京教育大学となる)の学生当時は唐沢先生には大変ご指導いただいたと、よく話を聞かせてくれました。
道徳教育がいかに重要か、ここに来て改めて実感しました。
コロナが落ち着いたら、もう一度訪れたいと思っています。