島崎藤村の旧居跡
都内のあちこちを散歩してますと歩道上にいろいろな案内板や看板を見かけます。
今回は新宿区で見つけた島崎藤村の旧居跡ですが、藤村に限らずけっこう引っ越しを繰り返されている作家は多いと感じます。
島崎藤村もここに来る前は浅草に住んだことがあると書いてありました。
話は変わりますが、お気の毒に藤村も三人の子どもさんを亡くされているのですね。
昔は病気をしたらそのまま治ることなく亡くなってしまうことが多かったようです。
今のように薬なども余りなかったでしょうし、栄養のある食物を十分摂れなかった事情もあったと思います。
翻って現代は栄養のあるものを摂りすぎた結果、病に伏せる人も多いと聞きます。
食べる物も、仕事も「そこそこ」でいいのかもしれません。