よく、妥協の産物とかという言葉を聞く。
たしかに、双方どこかで折れないとまとまりが付かないから致し方ないのでしょう。
でも事によっては妥協などできないものもたくさんあると思う。
商品であり製品である。
「ものづくり」については言うまでもなく妥協などしようものなら、後で大きな代償を払う羽目になる。
だから製造業の現場では妥協という言葉は通用しないと思う。
翻って一番妥協という言葉が通用しそうな世界は「政治」?かな。
まるで出来レースみたいだ。相手が震え上がるくらいの素晴らしい質問をして国民から拍手喝采をあびてくださいな。
きょうの写真も台湾です。
日本にいるような錯覚を覚えます。