奥の細道
毎日毎日、武漢肺炎の感染者数を見ていると気が滅入ってしまいます。
救急車を呼んでも直ぐに入院できる病院がないそうですから、ほんとに病院は崩壊して
いるんだなあ、と背筋が寒くなります。
買い物に出かけて帰ってきたら、直ぐに手と顔を洗い、そしてうがいをしています。
松並木のすぐわきを川が流れています。
昔はもっと木が生い茂っていたんだろうなあ、と川面に遊ぶ水鳥を眺めながら休憩
をとりました。
この辺りは沼地がとても多かったそうです。
茶屋の「おせん」という人が生みの親と呼ばれています。
始めの頃は塩を練りこんだものを焼いていたそうで、それが醤油が登場してから
焼いた煎餅のうえから醤油を塗っていたとのこと。
そういえばぼくはまだ一度も食べていなかったなあ。