禅語
最近は仏教や禅に関する本を図書館で借りて読むことが多い。
このような書物を読んでいると古きよき日本の生活ぶりが味わうことができる。
最近は和室に床の間を設ける家も少なくなってきているとのこと。
確かに洋室が多いように見受けられます。
ぼくのような年寄りは和室がないとどうも落ち着きません。
禅語によると、床の間はその昔戦国時代には武士が毎日の予定を張り出していたそうです。今は掛け軸などを飾ってある光景が一般的のようですが。
いずれにしても床の間というのは自分自身を見つめる場所だったのかも知れません。
ぼくも様々な書物を読みました。
禅語や仏教関係の本に関心を寄せるようになったのは、節目節目において考えさせれれる事柄が若い時のものと違ってきたせいかも知れません。
気持ちだけは常に若く持ち続けたい。