電話もネットも一時中断した
一時的に電話も繋がらなくなってしまった。
便利なものに囲まれて生活していると、突然のトラブルに慌てふためいてしまう。
別にパソコンがなくても生活していけるのに、である。
それだけ慣らされてしまっていたのだろう。
ぼくが子どものころは電話がある家なんて珍しかった。
自転車しかりである。
自動車なんて高根の花であります。
そんな時代だったから特段不便だとは思わないのであります。
専ら通信手段は手紙、急なことが起きた時は電報で知らせる。
電報などは真夜中だろうが早朝だろうが届いた。
電報と聞いただけで、それが何を意味するか自然に理解できた。
祖父母などは電報が届いたその日のうちに喪服を着て実家へ出かけて行った。
便利になりすぎた現代は偽情報まで氾濫するようになった。
ぼくの場合、急を要することはそれほどないように感じている。
マイペース。
これが精神衛生上にも一番良いと思って生活している。
一分一秒を争う世界に生きている方々もおられると思いますが、
それはそれで大変な仕事をされているなあ、と。
ぼくも日記を書くことでそれなりにストレス解消になっています。
好きなことを書いているのですから当然といえば当然です。
よい息抜きになっているのでありがたいです。
あとは速く武漢肺炎が収まってくれることだけです。
そして旅をしながら歴史散歩を楽しみたい。